臨床ノート 15歳男性(柔道)|「骨のズレ」では届かない腰痛—大腰筋L3硬結と民族的骨盤特性の示唆
① 患者属性
15歳・男性。柔道(投げ技あり)。
イタリア在住、帰省中に来院。
② 主訴
3か月ほど続く腰痛・背中痛。
痛みが強く、柔道の練習を長らく休止。
海外(イタリア)でカイロプラクティック様の施術を複数回受けるも、柔道を再開すると痛みが戻り、競技復帰に至らない。
③ 印象に残った所見
- 大腰筋の収縮ストレス(L3付近)が顕著
- 反り腰傾向も確認
- 痛みが出るタイミングが「柔道(投げ技)」と強く連動している
④ 構造仮説(なぜ海外施術で「できると言われたのにできなかった」か)
イタリアの治療師からは「改善しているので柔道をしてよい」と言われていたが、実際には痛みが戻って競技ができていない。
このズレは、臨床的には
- 骨のズレ(整列)=再開可能
ではなく、 - 筋収縮ストレスが残存=再開で再燃
という構造で説明しやすい。
本症例では、柔道の投げ技に伴う
- 体幹屈曲・股関節屈曲
- 深層屈筋群(腸腰筋)の反復収縮
が、痛みの誘発トリガーになっていた可能性が高い。
つまり、症状の本体は「矯正の不足」ではなく、
大腰筋(L3付近)の硬結・収縮残存が“戻りスイッチ”になっていたと考えられる。
⑤ 施術戦略(内外整骨院で優先した順序)
- 腸腰筋(大腰筋・腸骨筋)の緊張バランスを評価
- 骨盤の捻転(左右差)を見極める
- 動きの悪さを代償して過緊張している大腿周囲(補助筋群)の緊張も解放
- 「整える」より先に、戻す力(収縮ストレス)を抜くことを優先
⑥ 反応(回復フェーズ)
- L3付近の収縮が強く、反り腰傾向が確認できた
- CSF循環は比較的保たれている印象だったため、
仙骨の融通性(可動性)を徹底的に引き出すことを軸に置いた - その上で、腰椎〜胸椎の安定性を出す目的で、
カイロプラクティック的な構造調整を“定着する形”で積み重ねた
保護者の口コミにもある通り、
初回から「今までの治療との違い」を体感し、数回で疼痛が大きく軽減。
競技復帰への意欲が明確に戻った。
※もちろん、競技復帰は痛みだけで判断せず、動作の質・再燃条件を確認しながら段階的に進める前提。
⑦ 考察(民族的骨盤特性が「見立て」を変える可能性)
この症例は、海外施術の方向性が誤りだったというより、
“欧米人に多い負担の出方”を前提にした見立て
が、アジア系の身体条件には十分に適合しなかった
という解釈のほうが臨床的に自然。
欧米圏では伸筋優位・前傾骨盤傾向の身体に対して、
椎体のズレや捻転を主因として拾い、背側の構造調整に重点が置かれることが多い。
一方、アジア系では屈筋優位・骨盤後傾傾向を背景に、
腸腰筋(深層屈筋)から固まって連動が壊れるケースが一定数ある。
本症例は、
- 構造(背骨)だけ整っても
- 深層屈筋(大腰筋L3)の収縮が残る限り
- 柔道の屈曲負荷で再燃する
という、民族的骨盤特性を含む「見立ての分岐」を示す学びになった。
監修
大阪府池田市 内外整骨院
院長 清水 学(施術歴10年/腸腰筋研究9年/臨床実績6万人以上)
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