院長紹介

院長  清水 学(しみず がく)

昭和55年 3月11日生まれ

【経歴】

大阪府池田市生まれ ー 心身統一合氣道(小学1〜3年) ー 東洋拳法2段 ー 柔道(柔整専門学校にて履修)

【職歴】

 株)すかいらーくバーミヤンカンパニー店長 

ー すかいらーく店舗転換チーム

ー 外資系補聴器取扱 営業 ー Coco壱 店長 ー 平成医療専門学校柔整科 ー 庄内整骨院 

ー 新人研修リーダー ー 岡本駅前整骨院 ー ふくしま整骨院西宮院 ー くいせ鍼灸整骨院 ー デイサービスふくしま ー ふくしま整骨院水道筋院

ー 池田大一整骨院開院(2022年〜運営)ー内外整骨院 (2024年2月移転

【資格・技術】

・柔道整復師国家資格

・CSFプラクティス

【家族構成】

妻・息子の三人家族

 

激痛で歩行困難!ボロボロの膝でした・・・

2017年の私はボロボロでした!!

当時 私は勤務していた整骨院の施術で酷使の末、古傷がある膝の半月板を損傷しました。

1歳になったわが子の抱っこすら痛む。

歩くだけで膝がコキコキ音が鳴り痛みが走る。

以前であれば間に合う電車に小走りすらできず間に合わない・・・

痛すぎて走られず、次の青信号まで点滅を見送る。

 

「治す側の身体ではないな・・・このままでは歩けなくなるし、治さないと・・・」

 

藁をもすがる思いで整形外科、近所の整骨院、鍼灸院などさまざまな施術を受けましたが

期待していた改善もなく、車いす生活になってしまうのではないか?と不安を感じる毎日でした。

(専門学校の先生には痛い中治療中1時間近く説教をされ続け二度と行くものか!と今でも根に持ってます 笑)

 

それでも歩くと負担が溜まる悪循環。セルフケアの限界・・・。

 

精神的にも落ち込むと同時に、私のもとに相談に来られる患者さまの辛い気持ちを身をもって体感しました。

 

この経験から治療師としての技術や知識を一層深め、

様々な治療セミナーに参加した見地を元に現在の施術の骨子が出来上がり

信頼できる鍼灸の先生に手助け頂き、自らの回復の流れが出来たという経緯があります。

 

なぜ自身の経緯をお話ししたのかというと

 

私もかつて『悩める一人の患者だった』のです。
 
 
自らの痛みと不安があったから、改善のため学ぶことに必死でした。
 
 
「なぜ膝が痛くなるのか?」
自らの不安と疑問から筋肉、筋膜のつながりで痛みが発生するメカニズムを身を持って経験したからこそ、
ツラい痛みや不調を抱えている方の気持ちと負担の機序が理解できます。
あの頃の自分に声をかけるように、希望の光を見出すお手伝いができると考えています。
あの頃の自分のように途方に暮れている方の症状を解決するために技術的にもますます進化を重ねています。

 

そして、数多くの患者さまから「喜びのお声」や「感謝のお声」をいただき、その経験・実績評価して頂いている私だからこそ

 

「老化」「加齢」「原因不明」と言われている「症状」の克服方法をわかっています。

 

その場しのぎの整体や治療を受けることに、時間やお金を無駄にしてほしくはありません。

最短で問題を解決させて、「趣味」や「仕事」「家族との時間」に打ち込むことができる、

元気で調子が良い状態を手に入れて欲しいと考えています。

 

 

痛みや違和感、重だるさは人間にとって最大のストレスであることは誰しもが感じているのではないでしょうか? 

 

良いご縁がありますように。

開院してから

「出会えて良かった」

「先生のおかげで人生が変わりました」

「なんで今まで来なかったんだろう!」

「先生のひたむきさが体を良くしていると思ってます!」

 

患者様に言っていただく言葉で治療師としてのやりがいと使命を実感しています。

世の中はさまざまな関わり合いで成り立っており、

みなさんひとりひとりの役割があると思います。

 

それぞれの役割をストレスなく全うしていただくために、私が存在する。 と考えています。

もしわずかでもご興味を持っていただいたのなら、お気軽にお話だけでもしにきてください。

あなたの人生に貢献が出来るのなら、こんな幸せなことはありません。

 

ご来院を心よりお待ちしております。

内外整骨院

清水 学

 

開業までのきっかけ

大きく遡ると小学校低学年の3年間心身統一合氣道を習っており、

今でも施術で使っている立ち方と呼吸はここで学びました。

 

中学生の時に自転車で転び手首を挫き、整形外科の対応ではなかなか治らず近所の整骨院の先生にパパッと治してもらい感動がありました。

 

この時の印象が後の人生に影響するわけですが、それまでが紆余曲折、山あり谷あり・・・

 

学びが多かった外食産業

就職超氷河期 

学生時代に楽しくバイトをしていたので、そのまま就職したような大手外食チェーンで勤務。

中華料理系だったので、今でも中華鍋を使った料理は得意です。

特に子どもの大好物のチャーハンはリクエストのたび振る舞っています (笑

 

外食勤務時は店長も経験させていただき、マネージャーとしての人格形成やマネジメントを学び、

この時のマネジメントスキルが専門学校の勉強に活用されるのは少し後のお話。

 

業態異動や24時間営業店舗への配属などがある中、結婚や家族を持つことを考えた時に

動くなら今!と、サラリーマンを勤めた後(上司から学びが得られず)フランチャイズ系カレー店にて勤務をします。

しかし、過酷な日々が始まります。

 

午前10時から深夜1時を過ぎるまで週6日休憩30分で働き続ける毎日

 

1年も過ぎる頃には胃に違和感を覚え、結果診断は『胃潰瘍』

「君は頑張り過ぎるからしばらく休みなさい!」かかりつけの先生にそう言われた時には涙が出ました。

 

胃の不調はメンタルにも影響するので、あの時は精神的にも本当に参っていたと思います・・・

だからこそ、寄り添って共感することの大切さは身をもって理解しているつもりです。

 

休む=充電 この機会に生まれ変わろう! と一念発起

 

過去の私は大学ではなく柔整の専門学校を望んでいたこと、誕生日に起こった東日本大震災

 

自らを世に役立てられるには何ができるかを考え続け

奥さんに

「今(この年齢)から学校に行ってもいい?」

「ええよ!」 と答えてもらい

 

私の人生で最も勉強をする3年間が始まりました。(背水の陣)

 

なぜ良くなるのか?を考え抜いた 学生〜治療師駆け出し時代

今までの経験を捨てて再スタートの私は、整骨院のバイトと専門学校を両立 

予習、復習、復習、復習を繰り返す日々。

今まで 自分は勉強ができない。 と思っていたのですが、勉強をする自信が無かっただけで、

コツコツ積み上げれば案外勉強ができるのだと、生き直すことができたと感じています。

 

最終的には私と一緒に勉強をすると成績が上がる(元ファミレス店長のマネジメント能力)という口コミから

学びの輪が広がり、共に学んだ友人全員、国家試験一発合格!

 

この経験も私の人生の中で大きな喜びであり財産になっています。

 

しかし、その間悲しみもありました。

妻の子宮筋腫は結婚前から聞いていたのですが、

それが影響して胎児の鼓動が止まっていたこと。 さらに前置胎盤・・・

 

さまざまな念書を書きました。

 

処置の際、妻の落命の了承。 大出血があった際止血処置としての子宮摘出の可能性。

子を望むことはおろか、妻の命のリスクもある中 私は待合室で祈ることしかできませんでした。

 

「最も良い形で終わりました」

と先生に言っていただけたのですが、数日後小さい箱を持って火葬場に立つ。

あの日見た夕日は今でも忘れていません。

 

妻の回復を感じながら、筋腫が残っているかぎり新たに妊娠しても、うまくいかないのでは・・・・

そう考えた私は現在内外整骨院で活用している 「とある機器」 と手当を日々妻に施します。

 

1ヶ月も経たないある日妻が腹痛を訴えるので婦人科でMRIを撮ると

「子宮口から子宮筋腫が出てきていますね」

「このまま処置をしましょう」

 

奇跡のようなお話ですが、お腹を切らずに子宮筋腫という問題が解決したのです。

この経験は私の治療観に大きな影響を及ぼします。

 

さらに現場で治療に入り始めた頃に、大きな変化を数件経験し、

 

身体にはその人が持っている自然治癒力がある。

自然治癒力のスイッチはどこにあるのだろう?

 

という疑問が出てきました。

しかし、当時はお金も無く、治療関連の古本をかき集め読み漁りました。

 

東京セミナーへ赴くことに

自然治癒力を考える中で脳脊髄液という要素が何かありそうだと感じ、

脳脊髄液にまつわる治療法や、購入した本を読み込んでいたのですが、

それにまつわる技術を考えていた際、宮野博隆先生の 脳脊髄液調整法(CSFプラクティス) と出会いました。

 

ちょうど膝の痛みに苦しんでいたタイミングで、矯正テクニックで膝を酷使した自分の体も治さなければ

治療師としての活躍はおろか、日常生活での歩行もどん詰まりでした。

 

その理論や技術体系は現代医学の知見とは全く違う体の見方をしていながら、その考え方で身体を診る

今までのなんで?がなるほど!に変化する内容ばかりでした。

 

大阪と東京の往復分の交通費とセミナー10回分のお金を必死でかき集め、吸収し、

立ち方、触り方 体の見立てなど【今できることを全力で取り組む!】というスタンスで

現場で日々練習をして所属院の院長に睨まれたりしていました。

 

池田大一整骨院開業

それもこれもすべては開業のため。

述べ5万人以上の治療実績 と宮野先生の教えをベースに

循環調整のための「筋肉・骨格・内臓調整メソッドを構築」 

その施術を重ねることで自然治癒力の活性手法を確信し、そのメソッドで

令和4年5月に地元池田市で開業することが出来ました。

オープンする前は「本当に患者さんにきてもらえるかな?」などという不安に襲われて眠れない日々が続きましたが、

 

いざ開業してみると、こちらが驚くほど多くの方の改善を目の当たりにして、

「この整骨院に無くなられたら困る」

「先生のおかげで歩けるようになった」

「薬が必要なほどの痛みがなくなった」

を一例に喜びの声を多くいただいております。

そして、今日も・・・

 

杉原 智弘

出身 横浜市
生年月日 1983年6月25日
資格 柔道整復師(国家資格)

背骨ゆがみ矯正担当の杉原智弘です。

初めまして、内外整骨院で治療師をしております杉原智弘と申します。

以前私は大学を卒業後、営業職や販売職など、医療業界とは全く関係のない仕事をしておりました。

その過程の中で「手に職を持ちたい」と考えるようになり、

30歳を迎える年に思い切って資格を取るために専門学校への入学を決意いたしました。

元々勉強は苦手な方だったのですが、学生の頃は野球をしていましたので身体のことなら興味を持って勉強できると思い

この道に飛び込んだのですが、自分が予想していた以上に学ばなければいけないことが多く大変苦労をしたのを今でも覚えています・・・。

 

勉強方法を教えてもらうために助けを求めたクラスメイトが当院の院長の清水先生です。

試験前には清水先生の家に泊まり込みで勉強をしに行き、

翌朝必ずパンケーキやフレンチトースト用の生クリームを泡立てる音で目覚めていたことや、

喫茶店で勉強会をやっていたのは当時は大変でしたが今となってはいい思い出です。

 

おかげで無事に国家試験も合格することができましたので本当に感謝しております。

 

専門学校卒業後はお互いに別の整骨院で仕事をしておりましたが、

2022年1月に清水先生が独立するにあたり「一緒に働かないか」と声を掛けていただいたのをきっかけに現在、ここ池田大一整骨院で働いております。

 

トリガーポイント療法と背骨ゆがみ矯正を駆使して多くの患者様から「ありがとう」のお声を頂けるように

日々精進していきますのでよろしくお願いいたします。

 

喜びの輪を拡げられるように・・・

その一つの出会いから人生が変わる原動力を目指しています。

大きな野望や展望はありませんが、目の前のみなさんに少しでも良くなっていただく積み重ねが

良い波紋を広げその連鎖が良い世の中を作るのだと信じて尽力いたします。

拙い文章でしたが、最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。