「症状」ではなく「回復を妨げる要因」に着目します

内外整骨院では、腰痛・首肩こり・坐骨神経痛様のしびれ・股関節周辺の不調・頭の重さ・疲労感など、さまざまなお悩みに対して、症状名だけで判断せず、体が回復しにくい状態(回復環境の乱れ)に着目して施術を行っています。

痛みや不調は、単に「使いすぎ」「筋力不足」だけで説明できないケースがあります。
一時的に楽になっても繰り返す、季節やストレスで波がある、検査で大きな異常が見つからないのに辛い。そうした背景には、複数の負担が積み重なり、体の緊張・循環・呼吸・睡眠などが崩れていることが少なくありません。

当院では、これらを総合して整えることで、本来の回復が進みやすい状態を目指します。


なぜ、同じ不調を繰り返すのか

「負担の蓄積 → 防御反応 → 固定化 → 回復力の低下」という流れ

不調が長引く方に共通して見られるのは、痛む場所だけでなく、体全体が“守りの状態”になっていることです。
当院では、次の流れで整理して評価します。

  1. 体にかかる負担が重なる(生活・仕事・環境など)

  2. 防御反応が強くなる(筋緊張/呼吸の浅さ/自律神経の偏り など)

  3. 体の動きが固定化する(背骨・骨盤・胸郭の動きが小さくなる)

  4. 組織の滑りが悪くなる(皮下や筋膜などの“動きの余白”が減る)

  5. 循環・睡眠・代謝の回復環境が乱れる

  6. 結果として、症状が再発しやすくなる

ここでいう「固定化」とは、骨格だけの話ではありません。
筋肉・皮下組織・呼吸・内臓周りの硬さなど、体を支えるシステム全体が“固まりやすい状態”になっていることを指します。


内外整骨院が考える「5大ストレス」

体の回復を遅らせる代表的な負担

当院では、体にかかる負担を大きく次の5つに分類して整理します(あくまで臨床上の整理法であり、診断を行うものではありません)。

1)重力ストレス(姿勢・反復動作・衝撃)

長時間の運転やデスクワーク、同じ姿勢の繰り返し、転倒・衝突などの負担は、筋肉や関節だけでなく、体の張力バランスを崩しやすくします。
その結果として、動きの偏りが固定化し、回復が進みにくくなることがあります。

2)気候ストレス(気温・気圧・冷え)

寒さや気圧変化で不調が増悪する方は少なくありません。
冷えや睡眠の乱れをきっかけに、筋緊張が上がりやすくなったり、回復のリズムが乱れたりする場合があります。

3)物質ストレス(代謝負荷・生活環境の影響)

生活環境や食生活、睡眠不足などが重なると、体の回復に必要な余力が削られます。
当院では、こうした要素を「回復を遅らせる要因」として捉え、生活面も含めて無理のない範囲で整え方を提案します。

4)生物ストレス(感染後の疲労や回復遅れ)

感染症そのものの評価・治療は医療機関の領域ですが、回復期に「疲れが抜けない」「筋肉がこわばる」「睡眠が浅い」などが続く方もいます。
当院では、そうした回復期の体の状態に対して、呼吸・循環・可動性の回復をサポートする視点で施術を組み立てます。

5)精神ストレス(緊張・不安・フラストレーション)

精神的ストレスが続くと、呼吸が浅くなり、胸郭や首肩周りの緊張が抜けにくくなることがあります。
当院では、心の問題を断定するのではなく、体の緊張と呼吸のパターンを整えることで、回復しやすい状態を目指します。


皮膚・内臓・筋肉が連動する理由

「節(セグメント)」という考え方

当院では、背中の張り・皮膚の硬さ・触れたときの違和感など、体表の所見も評価に含めます。
体には、背骨の高さ(節)ごとに、皮膚・筋肉・内臓が関係し合いやすい仕組みがあると考えられており、臨床的にも、同じ領域に緊張が集まりやすい方がいます。

そのため当院では、背部の状態(張り・滑り・硬さ・温度感など)を手がかりに、

  • 筋肉の過緊張

  • 呼吸の浅さ

  • 胸郭や骨盤の動きの少なさ
    などの「回復を妨げる要因」を見立て、施術の優先順位を決めます。

※内臓疾患を診断するものではありません。強い痛みや発熱、体重減少などがある場合は医療機関の受診を優先してください。


腸腰筋は「原因」ではなく、負担が集まりやすい“ハブ”

当院では腸腰筋(腸骨筋・大腰筋)を重視しますが、腸腰筋だけが原因だと決めつけることはありません。

腸腰筋は、

  • 腰椎―骨盤―股関節をまたぐ

  • 姿勢の影響を受けやすい

  • 呼吸や腹圧のパターンとも関連しやすい
    という特徴があり、負担が積み重なったときに、動きの中心が固まりやすいポイントになりやすいと考えています。

腸腰筋が緊張し続けると、骨盤や背骨の動きが小さくなり、結果として回復が進みにくくなるケースがあります。
当院はここを「入口」として、全体を整えていきます。


施術はシンプルに、目的は明確に

3層モデル(解除 → 再配列 → 回復力設計)

内外整骨院の施術は、次の3層で整理しています。

第1層:解除(Release)

固まって動きにくい部分(筋肉・皮下組織・呼吸の制限)を見極め、緊張を落として“動ける余白”を作ります。
主に、腸腰筋、症状周辺筋、横隔膜・胸郭、背部の張りなどを評価して進めます。

第2層:再配列(Rebalance)

骨盤・背骨・胸郭の動きの偏りを整え、体の張力バランスを取り直します。
必要に応じて背骨・骨盤周りの調整を行い、負担が集中しない状態を目指します。

第3層:回復力設計(Recovery Design)

施術で整えた状態が戻らないよう、日常の負担(姿勢、運転、冷え、睡眠、呼吸など)を、無理なく改善できる形で提案します。
「通うほど回復しやすい生活」に寄せていくことが目的です。


初回の流れ

  1. ヒアリング:生活背景、増悪要因、波の出方(気候・ストレス・姿勢など)

  2. 評価:可動域、左右差、呼吸の浅さ、骨盤・胸郭の動き、背部の張りなど

  3. 方針説明:回復を妨げている要因と、施術の優先順位を共有

  4. 施術:3層モデルに沿って進行

  5. 再評価:変化が出たポイントを確認

  6. セルフケア提案:負担を増やさない具体策(呼吸・冷え・姿勢など)


安全のためのお願い(重要)

次のような症状がある場合は、当院の施術よりも医療機関の受診が優先です。

  • 強い麻痺、力が入らない

  • 排尿・排便の異常

  • 発熱、感染が疑われる状態

  • 安静にしても増悪する激痛

  • 明らかな体重減少、夜間痛が強い

  • 外傷直後で骨折等が疑われる場合

当院は、医療機関での検査・治療を否定するものではありません。必要に応じて受診をお勧めします。


よくある質問(FAQ)

Q. 症状名が同じでも、施術内容が違うのはなぜですか?

A. 当院は症状名だけで判断せず、回復を妨げている要因(緊張、呼吸、可動性、生活負担など)の優先順位を見て組み立てます。そのため同じ腰痛でも内容が変わることがあります。

Q. 「内臓」や「自律神経」も関係すると言われました。不安です。

A. 当院は内臓疾患を診断することはありません。あくまで、体の緊張や呼吸、循環環境が回復に影響しやすいという視点で説明しています。必要な場合は医療機関受診を優先してご案内します。

Q. どれくらい通えば良いですか?

A. 状態や生活負担によって異なります。初回〜数回で「反応の出方」「戻り方」を確認し、無理のない通院計画をご提案します。

Q. 施術は痛いですか?

A. 目的は“緊張を落として回復しやすい状態を作ること”です。必要以上に強い刺激は行いません。刺激量は都度確認しながら調整します。

Q. 交通事故の施術も対応していますか?

A. 対応しています。事故後は、痛みだけでなく緊張や回復の乱れが残るケースがあります。状態に合わせて、可動性・循環・呼吸の回復を含めてサポートします。※症例は多くありませんが、匿名でのケース紹介は可能です。


施術者情報

院長:清水 学

  • 資格:柔道整復師

  • 臨床経験:10年
    当院では、身体の構造と回復の仕組みを踏まえ、状態に合わせて施術を組み立てています。


ご予約・お問い合わせ

内外整骨院
TEL:072-737-6444
営業時間:

  • 月火木金 8:30–11:45 / 14:30–18:30

  • 水土   8:30–13:00

「繰り返す不調の原因を整理したい」「季節やストレスで波がある」「どこへ行っても同じ」
そのような方は、一度ご相談ください。


内部リンク

施術に併せて

 

当院では脳脊髄液の循環改善を目的として親和性の高い健康促進機器を活用しております。

コースにより選択可能ですが、脳呼吸枕 及びソフトブロックでの脳脊髄液調整時にセルパワー(磁力線発生器)を併用します。

セルパワーから瞬間的に発生する磁力は、人間の体の中の電気信号活動電位に近い、『独特なパルスの波形(神経波*1)』になっており、政木和三氏が発明された初代神経波磁力線発生器と同じ強さ、同じ波形の磁力です。


人間の体は、通常、一定の強さの磁力を当て続けると、拒絶反応により、神経や筋肉が麻痺して、体に良い影響を与えないと言われています。
しかしながら、セルパワーから発生する強力な磁力は、独特なパルスの波形で、健康の維持につながります。


また、長時間続けて使用出来ます。心地よく体に届き、当てても何も感じないのが特徴です。

(*1 神経波 :セルパワーの磁力の波形は、故政木和三氏発明の神経波磁力線発生器と全く同様の波形です)

 

当時院長の妻の子宮筋腫のケアに磁力線発生器と手当を組み合わせ改善したケースもあります。

体液循環改善に磁力線発生器を併用することは健康促進を目指す方にとって大きな手助けになると確信しております。