マグネシウムについて
マグネシウムの体内における役割
マグネシウムの血糖値における有効性
カルシウムとマグネシウムの関係性
カルシウムとマグネシウムは、拮抗作用のある成分です。拮抗作用とは、別の作用を持つ物質同士が互いに干渉し合う作用のこと。
ともに力を合わせて働く関係であることから「ブラザーイオン」と呼ばれています。
したがって、バランスの悪い栄養の摂り方をしていると、お互いの効果を打ち消してしまうことになります。
過去、日本人の食生活にはカルシウムが足りないとして、乳製品や魚肉加工食品、菓子類などにカルシウムが強化された商品が揃っています。
一方でマグネシウム強化食品というものはまだまだ少ないようです。
マグネシウムの摂取割合はどの程度が理想的なのか?
この2つのミネラルは、これまでカルシウム2対マグネシウム1のバランスが良いとされてきましたが、1対1が理想的のようです。
カルシウムは「骨や歯をつくる」などの働きが広く知られ、つねに摂取が推奨されてきた一方、マグネシウムは見えない部分で複雑な働きをしていることから、研究が進まなかったということもあります。
マグネシウムの筋骨格における役割は?
マグネシウムは筋肉を緩める重要なミネラルです。 マグネシウムは筋肉が収縮した後に弛緩するのを助けます。
マグネシウムが不足すると、筋肉が縮んだままになり、こむら返りなどけいれんを引き起こす可能性があります。
また、運動中に筋肉を緩める役割も果たし、筋肉の柔軟性を保つために必要です。
マグネシウムを摂取するためには?
マグネシウムは穀類などから真っ先にそぎ落とされますし、加工食品にはあまり残っていません。ビタミンB6、ビタミンB1と一緒に摂ると、マグネシウムの吸収率が倍以上も上がり機能改善の効果も上がります 清水は入浴時に『塩化マグネシウム』を溶かし入れて経皮吸収を促しています。冬場は体もよく温もりますよ。
マグネシウムを含む食材
「そばのひまごとまごわやさしいこかい?なっとく!!!」
「そばのひ孫と孫は優しい子かい納得!!!」 と覚えてください。
そば・・・蕎麦・バナナ
の・・・のり(青のり)
ひ・・・ひじき(ひじき)
ま・・・豆類
ご・・・五穀(玄米など)
と・・・豆腐(にがり使用)
ま・・・抹茶・マカダミアンナッツ
ご・・・ごま
わ・・・わかめ
や・・・野菜(緑の濃いもの)
さ・・・魚
しい・・・椎茸(干しシイタケ)
こ・・・昆布・ココア
か・・・牡蠣などの海産物
い・・・イモ類
なっ・・・納豆
と・・・とうもろこし
く・・・果物・くるみ
注意点として、最近の豆腐は「にせ豆腐」が多くなっています。
「にせ豆腐」とは、
塩化カルシウムや硫酸カルシウムなどの凝固剤を使って作られた豆腐です。
にせ豆腐には、マグネシウムはほとんど含まれていません。
マグネシウムまとめ
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