ビタミンC について

内外整骨院は、三石理論、藤川徳美医師のメソッドをベースに栄養指導なども行うことができます。

2023年6月からプロテインをベースに ビタミンC・ビタミンB群・ビタミンE・鉄・マグネシウム

を摂ることで体に栄養が残るようにしています。

栄養素の桶理論というイメージ図なのですが、

必須アミノ酸(プロテイン)や質的栄養失調になるとエネルギーを満たす桶が歯抜けのようになり

結果必要十分なエネルギーを作ることもためることも出来ない。ということです。

 

栄養=kcal と勘違いしている事が多く、必須栄養素とは何か?という部分を解説できたらと思います。

今回はビタミンCについて。




ビタミンCの特徴

ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用を持つ栄養素です。

ビタミンCは水に溶けやすい性質があり、光や空気の影響を受けやすく、調理による加熱に弱い特徴があります。

体内に吸収されたビタミンCは全身に運ばれて働き、使われなかった分は尿として排泄されます。

 

水溶性ビタミンとしての働きを考慮すると、就寝前にビタミンCを服用して、

睡眠時排出されない間に体内を循環させることで少しでも酸化を中和するという働きを

期待する事ができます。

ビタミンCを摂るとどんな効果があるのか

ビタミンCは一般的に「美肌効果のある栄養素」として知られています。

メラニンの生成を抑制し、肌のしみ、そばかす、日焼けなどによる色素沈着を緩和する効果や、

コラーゲンの生成を助け、肌の弾力を維持する効果の他、抗酸化作用もあります。

 

メイラード反応に対しての抵抗力を持つという部分がピックアップされていますが、

これは酸化=サビ をビタミンCが細胞内でマイナスイオン(水素イオン)によって吸着し、

酸化反応を中和するからになります。

 

水素を吸入するということと結果化学反応は同じなので、ビタミンCを摂取することと水素を吸入する行為は

同義になり、コスパを考えるとビタミンCを摂り続けることが抗酸化を考える上では経済的になります。

 

ビタミンCが不足すると何が起きるのか?

新鮮な果物や野菜を十分に食べないと、ビタミンC欠乏症になることがあります。

 

疲労、筋力低下を感じ、易怒性がみられます

重度のビタミンC欠乏症は壊血病と呼ばれ

あざができ、歯ぐきや歯のトラブル、毛髪や皮膚の乾燥、貧血が起こります

診断は症状と、ときに血液検査の結果に基づいて下されます。

 

壊血病という明確な線引きがされていないが、

軽度の壊血病になっている方は多いと考えます。

壊血病グレーゾーンにはよくよく気を付けていただけたらと思います。

 

ビタミンCを多く含む食材は?

 

  • 赤ピーマン
  • ブロッコリー
  • パセリ
  • ケール
  • ニガウリ
  • モロヘイヤ
  • ほうれん草
  • ゆず
  • キウイフルーツ
  • レモン

になります。

 

調べるとその他多くは出てくるのですが、

イメージとして、レモンなどに多く含まれていると印象を受けがちですが、

赤ピーマン > ゆず > レモン

 

という結果で、実はイメージとしてレモン=酸っぱい=ビタミンCという

印象戦略だったのかもしれません。




ビタミン Cを効率よく摂るには?

 

個人的にはiHerb

にて安価にて手に入れて継続的に摂取しています。

タイムリリース方式のビタミンCなどもあり、それは高価ですが、

 

安価のビタミンCを食後に1000mg ずつを摂ることから意識して、

風邪気味や、疲労が強い時、睡眠不足など、酸化が強く出ている状態のタイミングに

一時間おきに1000mgを摂取するように意識づけてみてください。

 

過去、風邪気味の時は就寝前にお湯に溶いた葛根湯などで症状をねじ伏せていましたが、

漢方は使い方により、体力を消費します。

一時間おきのビタミンCで少なくとも5回以上風邪気味の状態が回復したので、

 

免疫力を高める副次効果も期待できると実体験からお伝えします。

 

20代前半まではそれまでの貯金でなんとかなっている部分も、食生活の積み重ねと、体内から失われた

必要栄養素を失い、質的栄養失調に陥っている方が非常に多いです。

 

内外整骨院では、土台であるタンパク質や最低限必要なエネルギー産生のための栄養指導も可能ですので、

そういった不安をお持ちの方は安心して相談にお越しください。





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