鉄分について

内外整骨院は、三石理論、藤川徳美医師のメソッドをベースに栄養指導なども行うことができます。

2023年6月からプロテインをベースに ビタミンC・ビタミンB群・ビタミンE・鉄・マグネシウム

を摂ることで体に栄養が残るようにしています。

栄養素の桶理論というイメージ図なのですが、

必須アミノ酸(プロテイン)や質的栄養失調になるとエネルギーを満たす桶が歯抜けのようになり

結果必要十分なエネルギーを作ることもためることも出来ない。ということです。

 

栄養=kcal と勘違いしている事が多く、必須栄養素とは何か?という部分を解説できたらと思います。

今回は鉄分について。

 

鉄不足ではありませんか?

  • めまい、立ちくらみ、頭痛がよく起こる
  • 疲れやすい、軽い運動で動悸・息切れする
  • 痔や胃潰瘍がある
  • 出産経験がある
  • 生理前に不調になる
  • 歯茎から出血しやすい
  • 食が細い、肉、魚をあまり食べない
  • 炭水化物ばかり食べている(米、パン、麺類)
  • イライラしやすい
  • 冷え性
  • アザができやすい
  • 髪の毛が抜けやすい
  • 爪が割れやすい、爪が柔らかい、爪のアーチがない
  • 硬いものを噛みたくなる(氷、飴、爪など)

 

院長の妻は子宮筋腫を患っており、その影響で貧血でした。

その影響で息子にも傾向は引き継がれており、息子には可能になったタイミングから

鉄のサプリメントを飲んでもらっています。

そもそも鉄分の体内における働きは?

鉄は健康維持に欠かすことのできない必須ミネラルの1つで、体内に3~4g含まれ、タンパク質と結合して存在します。

このうち約70%は「機能鉄」と呼ばれ、赤血球のヘモグロビンの構成成分となり、

肺から取り込んだ酸素を全身の組織に運搬する重要な働きをしています。

 

鉄分は、肌の健康にも重要な栄養素です。

鉄分が不足して生じる鉄欠乏性貧血になると、口内炎や口角炎、吹き出物ができやすくなることがあります。

貧血によって血流が悪くなることで、栄養が肌や粘膜に届かなくなり、このような症状が現れていると考えられます。

 

貧血が原因でできた吹き出物は、スキンケアだけではなかなか改善することができません。

また、鉄分は肌の潤いやハリを保つ「コラーゲン」を合成するのに欠かせない栄養素でもあります。

コラーゲンはタンパク質の一種。ヒトの体に存在するタンパク質の、約1/3はコラーゲンです。

 

肌のコラーゲンは「真皮層」という、表皮の下にあって肌を支える層に存在しています。

鉄分が不足すると、コラーゲンがうまく合成できなくなり、減っていきます。

すると、真皮層の構造が弱まり、肌を支える力も減少。肌の潤いやハリが失われてしまいます。

 

また、コラーゲンは、肌だけでなく、髪や目、筋肉、血管壁、骨など、体の中のあらゆる部位に存在しています。

コラーゲンには細胞同士をつなぐ役割があり、不足すると血管や筋肉、皮膚、骨などの組織の結合が弱まって、

健康な状態を保てなくなってしまうこともあるのです。

 

鉄分を多く含む食材は?

・牛、豚、鶏のレバー
・アサリの水煮
・かつお
・まぐろ
・レンズ豆
・大豆製品
・小松菜
・ひじき
・青のり

 

になります。

 

鉄分を効率よく摂るには?

 

個人的にはiHerb

にて安価にて鉄のサプリを手に入れて継続的に摂取しています。

日々の調理に”コーティングされていない”鉄のフライパンを使ったり、

煮込み料理に 鉄玉子 や 鉄瓶 でお湯を沸かす。

 

溶け出した鉄分を常に摂取する意識でいると当たり前になった時にはフェリチン値や

貯蔵鉄の量は理想的になっているかもしれません。

 

 

内外整骨院では、土台であるタンパク質から最低限必要な栄養指導も可能ですので、

そういった不安をお持ちの方は安心して相談にお越しください。

また、そうでない体の痛みも安心してお声がけくださいね。

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