肩こり・肩の痛みがなかなか治らない原因|再発を繰り返す人の共通点とセルフチェック(肩ハブ)
肩こりが慢性化している。揉んでも、その場では楽になるのにすぐ戻る。 あるいは、肩の痛みが繰り返し出て、腕を上げると痛い・夜にうずく——。
こうした「治ったと思っても戻る肩こり・肩の痛み」には共通点があります。多くは肩の局所だけが原因ではなく、座り方(骨盤)・呼吸(胸郭)・肩甲骨の動きなど、負担が生まれる“連鎖”が残っているケースです。
この記事は、内外整骨院の肩症状に関する記事を状況別に整理した“肩ハブ”です。セルフチェックで原因の方向性を確認し、あなたに合うページから読み進めてください。
肩こり・肩の痛みが「戻る」人の共通点
次に当てはまるほど、肩だけをケアしても戻りやすい傾向があります。
- デスクワークで悪化する/座りっぱなしが多い
- 肩こりと一緒に腰もだるい・座ると腰がつらい
- 呼吸が浅い、息が止まっていることがある
- 画面が低い、肘が浮く姿勢になっている
- 巻き肩・猫背を自覚している
- 肩だけを強く揉む・押す・電気に頼りがち
内外整骨院では、こうした肩症状を骨盤〜背骨〜胸郭〜肩甲骨の連鎖として評価します。筋肉・筋膜の引っ張り合い(テンセグリティ)の偏りが固定されると、循環が落ちやすく回復が遅れることがあると考えています(※臨床仮説)。
1分セルフチェック:あなたの肩症状は「どの状況」で悪化しますか?
肩症状は、悪化する状況によって原因の方向性と読むべき記事が変わります。まずは当てはまるものをチェックしてください。
- デスクワーク・座りっぱなしで悪化する
- 寝起きに首〜肩が固い/朝だけつらい
- 長時間運転で肩がこる/首が詰まる
- 夜間痛がある(寝ていると痛い/うずく)
- 腕のしびれがある(手先まで)
- 頭痛・めまいもセットで出る
チェックがついた項目が、あなたの「負担の再現ルート」です。次の章で該当するリンクに進んでください。
状況別:あなたが読むべき肩の記事(スポーク)
まずは“いちばん悪化する状況”のページから読むのが最短です。順次、肩スポークを追加していきます(このハブに追記していけばOKです)。
1)デスクワークで肩がこる(腰痛も一緒に出る人)
肩だけでなく、座位固定で骨盤・胸郭が固まり、呼吸が浅くなることで肩こりが戻りやすくなります。腰とセットの人は最優先でここから。
腰側の関連も合わせて読むと原因の整理が進みます。 座ると腰が痛い原因|デスクワークで悪化する人の姿勢チェックと対策
2)寝起きに首〜肩が固い(朝だけつらい)
寝返り不足・寝姿勢で胸郭や首周りが固定されると、朝に症状が出やすくなります。※スポーク作成予定
3)長時間運転で肩がこる
運転は前方注視+座位固定で、首・肩の筋緊張が上がりやすい条件が揃います。腰とも強く連動します。
4)夜に肩が痛くて眠れない(夜間痛)
四十肩・五十肩など鑑別が必要になることもあるため、受診目安と併記して整理します。
5)腕や手のしびれがある
頚部由来の可能性もあるため、危険サインを含めて早めに評価が必要なケースがあります。※スポーク作成予定
6)頭痛・めまいがセットで出る
肩こりだけでなく呼吸や自律神経、頚部の緊張が関与することがあります。※スポーク作成予定(めまいクラスターとも接続)
やってはいけないこと(肩こりをこじらせる典型)
- 肩だけを強く揉み続ける(戻りやすい)
- 首を勢いよく回す・鳴らす(痛みが増えることがある)
- 画面が低い・肘が浮く環境のまま、姿勢だけ気合いで維持する
- 座りっぱなしで、ケアだけ増やす(再現ルートが残る)
受診の目安(先に医療機関が必要なケース)
次の症状がある場合は、整骨院やセルフケアよりも医療機関への受診を優先してください。
- 腕や手のしびれが強い/握力低下がある
- 夜間痛が強く眠れない、安静でも増悪する
- 胸の痛み、息切れ、冷汗などを伴う
- 転倒・衝突など外傷後に強く痛む
- 発熱、強い倦怠感など全身症状がある
本記事は一般情報であり、診断に代わるものではありません。不安が強い場合は早めにご相談ください。
内外整骨院の考え方:肩は「骨盤と呼吸」から崩れることがある
内外整骨院では、肩こりや肩の痛みを肩だけで完結させず、骨盤〜背骨〜胸郭〜肩甲骨の連鎖として評価します。座位で骨盤が倒れ、呼吸が浅くなり、肩甲骨が固定されると、肩が働きすぎて症状が戻りやすくなるからです。
腰症状が併発している方は、腰のハブも合わせて読むと整理が進みます。 (腰ハブ:腰痛がなかなか治らない原因|再発を繰り返す人の共通点とセルフチェック)
よくある質問(FAQ)
Q1. 肩こりはストレッチした方がいいですか?
合う人もいますが、デスクワーク肩こりは「座位固定」が主因のことが多いため、ストレッチを増やす前に環境調整と短いリセット(立つ・呼吸)を優先した方が効率的です。強い刺激や勢いのある首回しは避けてください。
Q2. マッサージで楽になるのに戻ります
戻る場合は、肩が悪いというより“肩が働きすぎる条件”が残っている可能性があります。画面の高さ・肘の置き場・座りっぱなしを見直すことで戻りにくくなることがあります。
Q3. 肩こりと腰痛が同時に出るのはなぜ?
座位で骨盤が倒れ、胸郭が硬くなり、呼吸が浅い状態が続くと、背骨全体のしなりが落ち、肩と腰に同時に負担が出やすくなります。局所対策より、連鎖を戻す対策が重要です。
ご相談・ご予約(池田市 内外整骨院)
肩こり・肩の痛みがなかなか治らない場合、肩だけでなく骨盤・呼吸・肩甲骨など負担の連鎖が残っていることがあります。内外整骨院では、悪化パターンを評価し、再発しにくい身体の使い方まで整えます。
監修:清水 学(柔道整復師/臨床10年) TEL:072-737-6444 営業時間:月火木金 8:30-11:45/14:30-18:30、水土 8:30-13:00(休診:日祝)

