口を大きく開けると蝶形骨が動く理由|一次呼吸と自律神経の関係【池田市】
口を大きく開けると、なぜ自律神経が反応するのか
「口を大きく開けると、頭がスッとする」
そんな感覚を経験したことはないでしょうか。
実はこの動きは、
頭の中の“回復システム”を動かすスイッチになることがあります。
内外整骨院(大阪・池田)では、
この反応を一次呼吸と自律神経の関係として捉えています。
頭蓋の中心にある「蝶形骨」という骨
頭蓋骨のほぼ中央、
頭の底側に位置する骨を蝶形骨と呼びます。
蝶形骨は、
- 後頭骨
- 側頭骨
- 上顎・下顎
- 頭蓋底の膜組織
と複雑に連結しており、
頭蓋全体の動きのハブのような役割を持っています。
一次呼吸とは何か(構造的な説明)
私たちの身体では、
- 脳
- 脊髄
- 仙骨
を包む体液が、
呼吸とは別のリズムで循環しています。
この循環が、
頭・背骨・骨盤のわずかな可動性によって保たれている状態を
一般に「一次呼吸」と呼びます。
内外整骨院では、
これを 回復力が回るための土台リズム と考えています。
なぜ一次呼吸は止まりやすいのか
一次呼吸が低下している方に共通するのが、
- 食いしばり・噛み締め
- スマホ・PC作業
- ストレスによる無意識の緊張
- 事故・転倒後の防御反応
これらが重なることで、
蝶形骨が動きにくい状態で固定されます。
特に多いのが、
屈曲(内側に広がった)状態で戻れない頭です。
頭が“内側から圧迫される”という状態
蝶形骨と後頭骨の動きが小さくなると、
- 脳脊髄液の循環が滞り
- 頭の内側に圧がこもりやすくなる
この影響を受けやすいのが、
- 考える脳(大脳)より
- 生きるための脳(脳幹)
脳幹は自律神経の中枢です。
つまり、
自律神経の不調は「神経の乱れ」ではなく
圧迫ストレスの結果として起きている可能性があります。
口を開けると蝶形骨が動く理由
蝶形骨は、
下顎骨と外側翼突筋という筋肉で連結されています。
そのため、
- 口を大きく開ける
- 外側翼突筋が働く
- 蝶形骨に微細な動きが生じる
という連動が起こります。
これは
固まった頭蓋に“動きのきっかけ”を入れる操作
と考えることができます。
内外整骨院式セルフケアの考え方
一般に「ライオンあくび体操」と呼ばれる動きに、
内外整骨院ではイヤープル(耳を引く)を組み合わせます。
- 耳を軽く引きながら
- 口を大きく開ける
この動きで、
- 蝶形骨
- 後頭骨
- 側頭骨
が同時にゆるみやすくなります。
※ 見た目はかなり独特なので、
人目につかない場所で行うことをおすすめします。
セルフケアで変わらない理由
セルフケアは、
あくまで「きっかけ」に過ぎません。
蝶形骨の動きは、
- 仙骨
- 背骨
- 腸腰筋
- 胸郭・呼吸
と連動しているため、
身体全体の張力が固定されたままだと、
再び元に戻ってしまいます。
内外整骨院の視点
内外整骨院では、
- 頭だけを見る
- 骨盤だけを整える
という考え方は取りません。
頭・背骨・骨盤が連動して動ける状態
これを回復させることで、
一次呼吸と自律神経が働きやすい身体を整えていきます。
前提理解
全体像
監修
大阪府池田市 内外整骨院
院長 清水 学(施術歴10年/腸腰筋研究9年/臨床実績6万人以上)
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