腎臓について
今年の暑い夏により皆さんに腎臓ストレスが残っています。
そのストレスにより内臓体壁反射により腰痛が出ている方が多く、
私たちが腎臓の負担と表現する、そもそもの腎臓の働きを含めて、
今回は【腎臓】について詳しくお話ししていきたいと思います!
腎臓の構造について
腎臓は10cmぐらいのソラマメのような形をしており、腎臓の上端には帽子をかぶるようについている「副腎」という
ホルモンを分泌する大事な臓器で構成されています。
一般の方でも聞き覚えのある「アドレナリン」はここから分泌されます。
腎臓は左右一対になっており背中の下辺りに位置しており右の腎臓は肝臓に押し下げられるように
左の腎臓より少し低い場所にあります。
腎臓の働きについて
①老廃物の排出
身体にとって不必要な物を血液中からとり、尿として体外に出す働きがあります。
おしっこは元々「血」ということ、そしてそれをコーヒーをつくるみたいにろ過させておしっこになります。
今年は35度を超える暑い夏が7月〜9月いっぱいまで続き、発汗により大勢の方が血液中の水分を
失っている状態にです。これはトマトジューずがトマトケチャップのように煮詰まっている状態。
このケチャップをろ過するのですが、
ジョウロでケチャップが出にくいのと同様に腎臓のろ過もスムーズにゆかず、
結果腎臓にストレスが残っている状態が多発しています。
②体内の水分量を調節
電解質や水分量をバランスよく調節します。
体液量のバランスが崩れると「浮腫」に繋がりイオンのバランスが崩れると「疲れやすく」なったり「めまい」など不調が現れます。
③ホルモンを作る
「赤血球」をつくるホルモン(エリスロポエチン)「血圧」をコントロールするホルモン(レニン)を分泌します。
④骨を強くする
カルシウムを体内に吸収させるために必要な「活性型ビタミンD」を作っています
腎臓の働きはこんなにもあります。
もし、腎臓の働きが悪くなると
・浮腫
・頻尿、夜間尿
・貧血、だるさ
などが出てきたり、病気になると「腎不全」「ネフローゼ症候群」「腎炎」などになります。
健康診断や人間ドックを定期的に受けて早期発見、早期治療に繋げましょう!
腎臓の内臓体壁反射は大腰筋
内外整骨院では骨盤内側の腸骨筋、大腰筋への直接アプローチをはじめ、
内臓へのアプローチ、骨盤の角度調整など、一般的な治療院では不可能とされている領域を
主戦場としてしっかり改善に繋げています。
24年10月30日現在翌週の気温が一気に下がり筋肉の冷えや水分不足から
大腰筋〜拮抗筋反射で腰痛が出る方が非常に多くなっています。
身体のこと(姿勢や痛み)については内外整骨院にお任せください!
長年の不調・産後矯正・ぎっくり腰の即改善・交通事故の治療も可能です!
身体が回復しにくく疲れやすい、身体が硬くなって歩幅が狭まっていると感じてる方もいらっしゃると思います。
気になる方は一度内外整骨院にお越しください。
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