脊柱管狭窄症の見立て

内外整骨院で、改善率上位を争う脊柱管狭窄症

内外整骨院では、その症状を脊柱管内へのカルシウム異所沈着による脊髄硬膜圧迫。

それによる神経障害 及び 脳脊髄液の循環障害と定義して施術をしています。

 

脊柱管狭窄症は、脊柱管が狭くなり、脊髄や神経根が圧迫される状態を指します。

主に加齢や変性疾患、外傷、先天的な要因などが原因で発生します。

この状態は、腰部や頸部において発生することがあり、それぞれ異なる症状を引き起こします。

脊柱管狭窄症の主な症状

腰部脊柱管狭窄症:

腰痛
下肢のしびれや痛み(特に歩行時に悪化することが多い)
脚の筋力低下
坐骨神経痛

頸部脊柱管狭窄症:

首の痛み
手や腕のしびれや痛み
筋力低下
バランスの問題や歩行障害

脊柱管狭窄症の診断と治療

診断は、医師による問診や身体検査、MRIやCTスキャンなどの画像診断によって行われます。治療方法には以下のようなものがあります

保存療法:理学療法、薬物療法(鎮痛剤や抗炎症薬)、生活習慣の改善など。
手術:重症の場合や保存療法が効果を示さない場合には、手術(脊柱管の拡大や椎間板の除去など)が考慮されることがあります。

 

脊柱管狭窄症と年齢の相関について

70歳以上の高齢者におけるヘルニアや脊柱管狭窄症の発生率については、いくつかの研究やデータがありますが、

具体的な割合は地域や研究によって異なることがあります。以下は一般的な傾向です。

 

脊柱管狭窄症

発生率: 70歳以上の高齢者において、脊柱管狭窄症の有病率は約20%から30%程度とされています。

特に80歳以上ではこの割合がさらに高くなることがあります。

性別の違い: 女性の方が男性よりも脊柱管狭窄症を発症するリスクが高いとされることが多いです。

椎間板ヘルニア

発生率: 高齢者における椎間板ヘルニアの発生率は、脊柱管狭窄症に比べて低いですが、

70歳以上の高齢者でも見られることがあります。具体的な割合は約5%から10%程度とされることが多いです。

症状: 椎間板ヘルニアは、腰痛や下肢のしびれ、痛みを引き起こすことがありますが、高齢者では症状が軽度であることもあります。
まとめ

高齢者においては、脊柱管狭窄症と椎間板ヘルニアの両方が見られることがありますが、脊柱管狭窄症の方が一般的に多く発生します。これらの疾患は、加齢に伴う脊椎の変性が主な原因であり、早期の診断と適切な治療が重要です。

 

脊柱管狭窄症の実際

全く痛みがない状態の方でも、レントゲンを撮ってみたら脊柱管狭窄症やヘルニアだった。

ということは多く、無症状のケースも多いようです。

腰痛がひどく診察を受けてみた結果、状況として脊柱管狭窄症だったということが大半のようです。

 

ここで私たちは、腰椎椎体に影響する縦軸の収縮ストレスを緩和するために、

腰椎に対してストレッサーになっている筋肉の収縮緊張を除去する施術を重ねていきます。

これが当院オリジナルの腸腰筋テクニックを有効たらしめている大きな要因になります。

 

先日も、脊柱管狭窄症を言い渡され、数週間歩くことが難しい状態でいらっしゃった方が、

足の痛みや痺れを感じることなく帰ることができました。

こういうケースは当院では稀ではありません。

 

これは間欠性跛行がなぜ起こるのかが理解出来れば改善できるということです。

間欠性跛行とは、歩行中に足や脚に痛みやしびれが生じ、一定の距離を歩くと休息が必要になる状態を指します。

休むことで症状が軽減し、再び歩き始めることができる ということは、

 

歩行時に緊張していく筋肉を緩めることで症状が改善する ということもできます。

そして、その筋肉が腸腰筋という事を当院は突き止めています。

 

しかしながら、腸腰筋テクニックのみでは筋弛緩の持続力に限界があり、

それを持続させるためにその他の施術を組み合わせ改善を積み上げていくことが

当院の強みにもなっています。

 

痛みという症状と脊柱管狭窄症という状況を切り分けて捉え、

それぞれに対して有効な施術や対応をとることができるので、

歩くことがままならない状況(間欠性跛行)のかたはお気軽にお問合せくださいね。

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