肩こりについて

内外整骨院では、肩こりの原因は肩甲骨の周囲を構成する筋肉の緊張により、棘上筋、肩甲挙筋、僧帽筋における伸長ストレスであるという生体力学的に合理的に説明できる内容で仮説しており、そのための解消法を多数用意しております。

【肩こりを引き起こす原因】

  1. 不良姿勢(特に猫背・巻き肩)
    • 長時間のデスクワークやスマホ使用によって、肩甲骨が外転・前傾し、僧帽筋や肩甲挙筋が持続的に引き伸ばされる。
    • 棘上筋は肩甲骨の安定性が低下すると、肩関節の微細な動きに対して過剰に働くことで緊張する。
  2. 肩甲骨の可動性の低下
    • 肩甲骨の内転・下制・後傾といった基本的な動きが制限され、周囲筋が常に伸長または短縮状態でロックされる。
    • 特に肩甲挙筋は肩甲骨が上方回旋・外転位に固定されると、伸長ストレスがかかる。
  3. 筋バランスの崩れ
    • 大胸筋・小胸筋など前側の筋が過緊張 → 肩甲骨が前傾・外転しやすくなる。
    • 後方の筋(僧帽筋下部・前鋸筋など)が弱化 → 姿勢保持が困難に。

【肩こりの解決策】

  1. 姿勢の見直しと習慣改善
    • デスクワーク時はモニターの高さ、座る姿勢を適正化。
    • 長時間の同姿勢を避け、30〜60分ごとに立って肩を回すなどの小休止。
  2. 筋膜リリース・ストレッチ
    • 肩甲挙筋、僧帽筋上部、棘上筋に対するマッサージやフォームローラーを用いたリリース。
    • 小胸筋や大胸筋のストレッチも併用し、肩甲骨の自然な可動を促す。
  3. 肩甲骨周囲筋の筋力強化と再教育
    • 僧帽筋中部・下部、前鋸筋、菱形筋のエクササイズ(例:Y字リフト、ウォールスライド、スキャプラプッシュアップ)。
    • 肩甲骨のモビリティ(内転・下制・後傾)のトレーニングを実施。
  4. 呼吸法の改善
    • 浅い呼吸は胸郭周囲の筋を硬くするため、腹式呼吸や横隔膜呼吸で体幹の安定性と自律神経のバランスを整える。

 

 

肩こりの症状を放置すると、単なる筋肉の不快感だけにとどまらず、身体全体への悪影響が波及する可能性があります。以下に、放置した際に考えられる症状や悪化のメカニズムを示します。

【肩こりを放置した場合に起こり得る症状】

1. 慢性頭痛・緊張型頭痛

  • 僧帽筋上部や肩甲挙筋の緊張が後頭部まで広がることで、後頭下筋群が硬直し、血流障害や神経の圧迫が起きる。
  • 「頭が重い」「締めつけられるような痛み」が出現。

2. 眼精疲労・視力低下感

  • 肩こりと連動して首周りの自律神経が乱れ、目のピント調節や涙液分泌に影響。
  • デスクワークやスマホを使う環境が変わらないと、悪循環になる。

3. 頚椎症・神経根症

  • 慢性的な肩こりで首の筋が硬直し、頚椎の可動性が低下。
  • 椎間板への圧迫が持続し、神経根を刺激することで手のしびれや脱力感が出ることも。

4. 自律神経失調症状

  • 緊張状態が続くと交感神経優位となり、睡眠障害・動悸・胃腸の不調などが出やすくなる。
  • 肩のコリとともに「全身の不調」を感じるようになる。

5. うつ・不安症状

  • 慢性的な痛みやだるさは心理的ストレスの元となり、心の健康にも影響。
  • 特に「回復しない不快感」は気分の落ち込みと関連しやすい。

6. 四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)の引き金

  • 肩甲骨の動きが悪くなることで肩関節の正常な可動が阻害され、関節包が癒着しやすくなる。
  • 腕が挙がらない・後ろに回らないなどの可動域制限が起こる可能性。

7.めまい・耳鳴りなどの三半規管系症状

  • 肩甲挙筋の付着部である側頭骨に対しての牽引ストレスにより側頭骨にロックがかかる
  • 側頭骨に対して持続的ストレスがかかり続けることで三半規管への内圧がかかりめまい、耳鳴り、立ちくらみが起こる可能性。

 

【まとめ】

肩こりを「ただの筋肉疲労」と軽視すると、筋骨格系→神経系→自律神経系→精神面という順に症状が多方面に広がっていく可能性があります。特に現代社会では、ストレスや姿勢悪化が重なりやすいため、早期の対応が非常に重要です。

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