むちうちは、事故直後よりも 数日後から痛みが増すことがあります。
首だけが原因に見えても、実際には事故の外力によって 神経系の防御反応が強まり、全身の緊張が連鎖しているケースが少なくありません。

内外整骨院では、むちうちを
「首の捻挫」+「外力による震盪ストレスで回復が進みにくい状態」
として捉え、首だけに限定しない評価と施術を行います。


むちうちでよくある症状

  • 首の痛み、動かしづらさ(左右差)

  • 肩〜背中の張り、だるさ

  • 頭痛、目の奥の重さ

  • めまい、吐き気、ふわふわ感

  • 手のしびれ、握力低下感

  • 寝つけない、眠りが浅い、疲れが抜けない
    ※症状が強い場合や神経症状が疑われる場合は医療機関の受診が重要です。


なぜむちうちは長引きやすいのか(当院の説明)

1)首は“衝撃の終点”になりやすい

事故の衝撃は、首だけでなく胸郭・背中・骨盤にも波及します。
しかし首は構造的に繊細で、衝撃の結果として 可動制限が残りやすい部位です。

2)神経の過緊張が続くと、筋肉と関節が固まりやすい

外力を受けた直後、身体は守ろうとして緊張を強めます。
この状態が続くと、首周りだけでなく、背中・腰・骨盤まで固くなり、結果として首への負担が抜けません。

3)「呼吸」「腹部」「腸腰筋」「骨盤」が首の回復を邪魔することがある

当院の臨床では、むちうちが長引く方ほど

  • 呼吸が浅い

  • 腹部(腹腔)が硬い

  • 腸腰筋が過緊張

  • 骨盤(仙骨周囲)が固い
    といった所見が重なりやすい傾向があります。
    これらを整えることで、首に集中していた負担が分散し、回復が進みやすくなることが期待できます。


内外整骨院のむちうち施術:首“だけ”で終わらせない

評価(検査)

  • 首の可動域と痛みの出方(どの動きで増悪するか)

  • 肩甲帯〜胸郭の硬さ(呼吸の浅さ)

  • 腹部の緊張・腸腰筋の張り

  • 骨盤・仙骨周囲の固さ

  • 頭蓋底〜頸部の緊張(必要に応じて)

施術の流れ(例)

  1. 事故後の状態ヒアリング(痛みの経過、生活で困る動作)

  2. 可動と緊張の評価

  3. 腹部〜腸腰筋・骨盤の調整で土台を作る

  4. 胸郭・背中の連動性を回復

  5. 頸部への負担が抜けた状態で、首周辺を無理なく整える

  6. 施術後の変化を再評価し、通院設計とセルフケア提案

※当院では、頭蓋〜脊柱〜骨盤の微細な可動性と循環を妨げる緊張を整えることを、回復環境づくりの一部として位置付けています(効果には個人差があります)。


早期対応が重要な理由(古傷化を防ぐ)

むちうちは、痛みが落ち着いたように見えても、
可動制限と緊張が残ると、再燃や慢性化につながることがあります。
新鮮な時期ほど、回復を邪魔する要因(過緊張・循環低下・可動性低下)を整理しやすいため、早めのケアが重要です。


整形外科併用について(当院の方針)

むちうちは医療機関での確認が有益です。
当院は整形外科の受診・併用を推奨し、診断・検査・書類の整備と、当院の施術を両立させます。


よくある質問(むちうち)

  • Q:事故直後に痛みがないのに、後から痛くなるのはなぜ?
    A:事故直後は緊張・興奮状態で痛みを感じにくいことがあり、炎症や防御反応が出てから症状が表面化するケースがあります。

  • Q:どれくらい通えばいい?
    A:状態次第です。初期は詰めて回復環境を整え、その後は経過に合わせて頻度を調整することが一般的です。

  • Q:自賠責は使えますか?
    A:条件により適用される可能性があります。事前に状況を確認します。


受診の目安(この場合は早めに相談)

  • 頭痛・めまい・吐き気が出ている

  • しびれや力が入りにくい感じがある

  • 眠れない/疲労が強い

  • 痛みが日ごとに強くなっている

  • 首だけでなく背中・腰まで固まってきた


内部リンク

 

監修・院情報

  • 院名:内外整骨院

  • 所在地:大阪府池田市菅原町2-11SKビル4F

  • 施術者:院長 清水 学(資格:柔道整復師/臨床歴:10年)

  • 予約:予約優先制